オールド上海 2006年8月17日

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中国・寧波の旅の途中で、上海に立ち寄った。

上海は、いつ来ても「めまい」がする。

そのくらい変化が激しい。

林立するビル。

伸びる地下鉄とハイウエー。

一方で、ますますタクシーはつかまえにくくなってきた。

ところが、古い上海の顔もしっかり残っている。

たとえば、和平飯店名物のオールドジャズバンド。

老人のジャズバンドが、和気藹々とジャズを演奏する。

この店で、一番リラックスしているのは、

客よりもだれよりも彼らではないかと思われる。

カーメン・マックレーのテイク・ファイブの場合。

女性が、仕事人間の男性にかきくどく。

仕事の手を休め、わたしの方を向いてと。

この感じが、実にいい。

後で出てきたやや若いバンドは、音の響きは

強いが、こころは、はるかにオールドジャズバンドの

方がこもっている。

不思議なものだ。

オールド上海の底力なのだろうか。


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by kitanojomonjin | 2006-08-16 21:52 | 旅の街角から | Comments(0)