アウトドアライター天野礼子 2006年6月17日
2006年 06月 17日(ブロギニストの散歩道から)
最近、ラジオで天野礼子さんの話を聞いた。
自称アウトドアライター。
経歴が振るっている。
19歳の春に、釣りにのめりこみ、
国内、海外の川・湖・海を釣り歩く。
卒業後も就職せず、開高健に師事。
おんな開高健ばりの迫力がある。
ところで、彼女が話したびっくりする話。
これまでの常識は、こうだった。
日本の材木は、世界一高い。
だから世界各地から、安い材木を輸入している。
ところが、今は、逆転しているという。
日本の材木は、世界一安い。
世界の材木は、原油の高騰などでどんどん高くなってぃる。
彼女は、次のように提言する。
だから、日本人は、安い日本の木材で、家を建てよう。
それが、日本の森林の活性化にもつながる。
これまで放置されてきた森林を建て直すチャンスだ。
にわかには、信じられないが日本の森林をめぐる
環境について、これまでの常識が、ひっくりかえっているらしい。
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