ふるさとドラマ「祀る駅」その後 2005年12月14日
2005年 12月 14日川谷拓三さんの津軽弁ドラマのエピソードが、
10月下旬テレビで、紹介された。
11年ぶりに、川谷さんの思い出がよみがえってきた。
その後、「祀る駅」の台本を書いた古川壬生さんから
丁重なお手紙をいただいた。
その末尾は、心に残るものだった。
「川谷さんの、誰もが知っているあの笑顔、
忘れられません。
五十四歳と五ヶ月、なにほどに無念で
あったことでしょうか。
わたしもいま五十四歳と四ヶ月、
一昨年の一昨日思わぬ病を得、その後小康にて
過ごしております。
「祀る駅」には悪い人は出てきません。
わたしのささやかな、誇りです。
いまあらためて、川谷さんの「祀る駅」が、
しみじみ思いもかけぬ激しさで、わたしのこころを
泣かします。」
古川さんお身体に気をつけて。
いつか川谷さんの奥さんを津軽に迎えて、
川谷さんの思い出話の花を咲かせましょう。
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