ブラックジャック 2017年11月21日

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先日、手塚治虫の「ブラックジャック」の誕生秘話を

テレビで、やっていた。

週刊チャンピオンの編集者の証言によれば、

手塚治虫の死に水を取ろうという意気込みだったという。

世はまさに、全共闘の学生運動華やかりしころ。

劇画がはやる時代で、

勧善懲悪の手塚漫画は、どん底だった。

手塚に、最後のチャンスを与えよう。

その代わり、各回読み切り。

4か月当たらなければ、打ち切り。

そんな、厳しい条件で、始まったのが、

「ブラックジャック」だった。

もともと医者を志望した学生だった手塚が、

自分の原点に戻って、選んだネタだった。

だが、子供向けの雑誌に登場した

ブラックジャックという悪徳医。

すべて、かたやぶりのものだった。

結局、多くの読者の支持を獲得することになる。


その魅力とは、なんなのだろう。

気になって、

文庫版のブラックジャックを

いま読みはじめている。

いずれも、新鮮である。

この漫画、殺伐とした現代にこそ

輝きを発しているようだ。

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by kitanojomonjin | 2017-11-21 21:11 | 人生 | Comments(0)