縄文人の遊びごころ⑧土器の敷物があった! 2017年7月27日

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縄文人は、土器の底に竹で編んだ敷物を使っていた可能性があるという。

その証拠が、上の写真の土器についた敷物のアト。

岩手県の御所野遺跡では、この周辺に生えるスズタケを

編んだものと推測し、実際に、スズタケの敷物を復元し、展示している。


一般に、敷物など有機物は、残らないものだ。

土器だけが、むき出しで出土する。

煮炊きで熱くなった土器や、底が丸くなったり安定感の悪い土器を

固定するため、なにか工夫が必要だったはずだ。

実際には、土器を使い勝手のいいように、

編みかごなど、いろいろのものが、使われていたことが

想像される。

縄文人の生活は、用途に合わせて、こまやかな手作りの道具に

あふれていたことだろう。

この土器片は、そんな無限のイメージを膨らませてくれる。


このスズタケのあとのついた土器の映像は、

北海道・北東北の縄文遺跡群~岩手県の縄文遺跡~で

ご覧になれます。

ユーチューブでも、見れるよ!

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by kitanojomonjin | 2017-07-27 13:14 | 縄文 | Comments(0)