司馬さんの手紙 2016年12月29日

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いま、東大阪市の司馬遼太郎記念館で開催されている

企画展「坂の上の雲にみる陸羯南」では、

司馬さんの手紙が展示されているという。

それは、陸羯南について研究会を

やらないかと熱く語ったものだった。

元産経新聞社会部の青木彰さんあてのものである。

こんな具合だ。


「たれか、講師をよんできて

“陸羯南と新聞「日本」の研究”

というのをやりませんか。

もしおやりになるなら、小生、学問的なことは申せませんが、

子規を中心とした「日本」の人格群について、

大風に灰をまいたような話をしてもいいです。

露ばらいの役です。」


司馬さんの「大風に灰をまいたような話」を

ぜひ聞いてみたかった。

しかし、司馬さんも、青木さんも亡くなって、

それは、実現しなかった。

いまその志が、青木さんの教え子の青木塾に

ひきつがれている。


この便箋5枚にわたる司馬さんの手紙が、

企画展に、展示されているという。

ぜひ見てみたいものである。

(ちなみに、司馬遼太郎記念館は、いまは、

年末年始の休みにはいり、1月5日から開館だとか。)

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by kitanojomonjin | 2016-12-29 13:22 | この国のかたち | Comments(0)