福岡の陥没事故が1週間で修復されたワケ 2016年12月15日
2016年 12月 15日1週間で修復にこぎつけた。
なぜ?
先日の新聞の投書欄にその答えが寄せられていた。
(毎日新聞・2016年11月19日付)
投書によれば、炭鉱事故での経験が役にたったという。
「炭鉱の崩落現場での作業経験がある地元の土木建設業者が、
水中でも固まりやすい特殊な土をすぐに手配・供給した
機転のよさがあった」という。
さらに、このように述べている。
「炭鉱跡地で地表が崩落すると、
空洞部に水がたまることがほとんどで、
今回の現場はそれにそっくりだった」という。
今は、ほとんど、過去の産業になった炭鉱の記憶が、
現代に生きると言うのは、
とても興味深い。
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