青森駅前・一二三食堂 2016年11月24日
2016年 11月 24日一二三食堂が、紹介されていた。
(2016年11月23日付・毎日新聞)
フリーライターの柏木智帆さんは、
懐かしく庶民的で、いまや無くなりそうな食堂を
「絶滅危惧種食堂」と名づけて、
日本全国を回っている。
その最初のきっかけが、青森駅前の一二三食堂だったという。
「雪をかぶった看板をくぐると、
おばちゃん2人が笑顔で迎えてくれた。
おすすめを頼むと『カスベ(エイ)の煮付け定食』が
出てきた。おいしくて骨までたべた」という。
その雪のなかの一二三食堂のたたずまいの写真。
カスベ定食の写真。
そして、2人のおばちゃんの写真が
載っていた。
北国の駅前あるいは、駅裏に、こんな庶民的な食堂は
いくらでもあった。
北海道の小樽駅と函館駅とかの
いろんな大衆食堂の情景が浮かんでくる。
あの大衆食堂も、もう、ないのだろうか?
「絶滅危惧種食堂」とは、ちょっと、さびしい。
ちなみに、一二三食堂は、いま喫茶一二三になって、
同じ場所にあるという。
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