「縄文ファイル」の記事発見 2005年8月25日
2005年 08月 25日お月見縄文祭のあと、偶然見た新聞で、わたしたちの
NPO三内丸山縄文発信の会の機関紙「縄文ファイル」を
紹介している記事をみつけた。
青森の東奥日報の8月22日の朝刊。
「東アジア新時代」という企画記事で、ベルリン自由大学の
パベル・タラソフ助教授が、「縄文ファイル」の文章を
ほめてくれていた。
「私は2000年に心打たれる文章に出会いました。
それは三内丸山遺跡を紹介する「縄文ファイル」という
小冊子の一文で、
「五千年前の三内丸山は、自然とともに生きる知恵と
幅広い交流の心、祈りに包まれた美しい世界を教えてくれた」
というものです。」
タラソフ助教授は、さらに続ける。
「よりよい生活を求める世界中の現代人に対する日本人の提言だと
思うのです。」
ドイツに帰ってからも、日本を紹介する記事に引用してくれたという。
縄文発信の会のメッセージを的確にうけとめていただいたことに
感謝感謝である。
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