絵巻の謎の人物 2016年5月18日

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地下鉄三越前駅のコンコースでみつけた

江戸時代の日本橋の絵巻。

その中に、顔を隠した謎の人物が登場する。

ひとつは、虚無僧。

深編み笠をかぶり、首に袈裟をかけ、

尺八を吹き、諸国を行脚する。

日本映画に登場する場合は、忍者もどきの

怪しい存在である。

なんのために、虚無僧は存在するのだろうか?

どうにも、気になる。



もうひとつは、瓦版売り。

説明文によれば、

「辻で、深編み笠をかぶり、事件や政治風刺を刷った

最新情報の瓦版を読み上げる」

深編み笠をかぶっているのは、顔が割れないため。

二人で行動するのは、

一人が取締りの役人がくるのを見張っていて、

いち早く逃げるためだという。

一名「読売(よみうり)」というらしい。

ジャーナリズムの原点が、

ここにあるような気がする。



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by kitanojomonjin | 2016-05-18 13:23 | 旅の街角から | Comments(0)