校歌のちから 2016年5月13日

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熊本地震のあと、地元のラジオ局が、

被災地の小学校の校歌を

順番にかけていったという。

避難所にいた人たちは、涙ぐんで

母校の校歌を聞いた。



2011年の東日本大震災のときにも、こんな話があった。

釜石市立釜石小学校の体育館に

避難した人たちは、

体育館に張り出されている校歌の

歌詞に元気づけられたという。

こんな歌詞だった。


「いきいき生きる いきいき生きる

ひとりで立って まっすぐ生きる

困ったときは 目をあげて

星を目あてに まっすぐ生きる

息あるうちは いきいき生きる」


これは、なんと、作詞 井上ひさし。

作曲 宇野誠一郎。

知るひとぞ知る「ひょっこりひょうたん島」のコンビである。


2番は・・・。


「はっきり話す はっきり話す

びくびくせずに はっきり話す

困ったときに あわてずに

人間について よく考える

考えたなら よく話す」


3番も、すばらしい。


「しっかりつかむ しっかりつかむ

まことの知恵を しっかりつかむ

困ったときは 手を出して

ともだちの手を しっかりつかむ

手と手をつないで しっかり生きる」


やはり、校歌には、独特のちからがある。

ましてや、井上ひさしの歌詞だったら、

なおさらである。



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by kitanojomonjin | 2016-05-13 14:58 | この国のかたち | Comments(0)