桃下流水 2015年12月28日

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神田神保町の放心亭の色紙のつづき。

作家・陳舜臣さんの色紙もあった。


「桃下流水 在人世」


「桃下流水」は、蘇東坡の漢詩の引用だという。

中国人の最も愛でる桃の花が、ハラハラ散る。

その花びらが、川面に落ちて、流れていく。

桃源郷のような春のひととき。

人世の醍醐味は、そこにあるといっているのだろうか?

陳さんの到達したひとつの境地なのだろう。

陳さんの馥郁とした世界が、垣間見えるようだ。

その陳舜臣さんも、2015年1月21日、90歳でお亡くなりになった。



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by kitanojomonjin | 2015-12-28 14:36 | 人生 | Comments(0)