月が出た・縄文ミュージシャンたち 2005年7月29日 

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(ブロギニストの散歩道から)

2002年9月に開かれた「お月見縄文祭」の3日間は
感動溢れるものだった。

初日、三内丸山遺跡では、1000人の人たちが集まり、
フィナーレは、ねぶた囃しのリズムで盛り上がった。

2日目は、秋田の大湯環状列石で、地元の太鼓の
リズムで盛り上がった。

3日目は、岩手の御所野遺跡で、御所野縄文合唱団の
歌声や仮面おどりが彩をそえた。

それぞれの縄文遺跡のたたずまいが異なるように、
遺跡に吹く風が違うように、まつりは、個性的な
表情をしていた。

この3日間のまつりを支えてくれたのは、特別編成された
縄文ミュージシャンの面々だった。

初日2日目と月が顔を出したのに、3日目は
あいにくの雨だった。
ところが、祭りが終わって、あとかたづけを
していたとき、まん丸な月が顔を出した。

そのとき、思わずみんなの口から出たのは、
「月が出た 月が出た」という炭坑節のフレーズだった。

そのあと、宿に入って、煌々とさしこむ月の光を浴びながら
縄文ミュージシャンたちと酒をくみかわした。

津軽三味線の山上進さん。
シンガーソングライターの一潮さん。
ヴィオラの三戸誠さんほかの面々だった。

縄文の人たちは、どんな思いで月を見ていたのだろう。
太古の人々に想いをはせながら、密度の濃い時間が
流れていった。

(今年は、三内丸山で8月20日(土)、お月見縄文祭がある。
 問い合わせは、三内丸山縄文発信の会事務局まで
        tel.017-773-3477 )


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by kitanojomonjin | 2005-07-29 14:31 | 縄文 | Comments(0)