目に見えない貧困 2015年3月22日

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きょうの毎日新聞に、元世界銀行総裁の西水恵美子さんの

「目に見えない貧困」というコラムが載っていた。

まず、ブータンの若い国王の「貧困は見えにくい」

ということばが、紹介されていた。

遠いブータンの話しかと思うと、ひるがえって、日本の話しになる。

山道を2時間もかけて、飲み水を汲みに行くとか、

あす食べるものがないというのは、比較的、目に見える貧困である。

絶対的貧困といわれる。

これに対し、相対的貧困は、輪をかけて「目に見えにくい」。

にわかには、信じがたいが、日本では、この四半世紀、

相対的貧困層が、増加しているのだとか。

具体的にいうと、年間所得122万円以下(月収10万前後)で暮らす世帯が、

人口の16パーセントをしめている。

これは、先進国の中で、最悪の数字だという。


どう受け止めればいいのか?

社会のセーフティネットが崩壊しているのか?

見えにくい貧困を見極めること、

それが、この国の将来を考えるうえで、

もっとも、大事なことのようだ。

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by kitanojomonjin | 2015-03-22 11:28 | この国のかたち | Comments(0)