浅川マキ 2015年1月17日

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友人のところで、久しぶりに

浅川マキをじっくり

聴いた。

しかも、レコード・プレーヤーで。

レコード・プレーヤーで聴くと、

雑音も味わいがある。

初期のころの歌が、

元気があっていい。

特に、「ふしあわせという名の猫」という

歌が、すばらしかった。

寺山修司作曲、山本幸三郎作曲である。

こんなふうに始まる。

「ふしあわせという名の猫がいる

いつも私のそばに

ぴったり寄りそっている


ふしあわせという名の猫がいる

だから私はいつも

ひとりぼっちじゃない」

そして、こんなふうに続く。

「この次春が来たなら

むかえに来ると言った

あの人の嘘つき

もう春なんか来やしない」

奇しくも、今日は

浅川マキの誕生日であり、同時に、命日でもある。


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Commented by 愛宕山の吹き流し at 2015-01-19 10:59 x
「ふしあわせが寄り添う」といえば、柴田翔の「されどわれらが日々」の一節を思い出します。
「本当に身に合った不幸を選べば、それはあまりよく身によりそい、なれ親しんでくるので、しまいには、幸福と見分けがつかなくなる…」
成瀬の映画「浮雲」の二人も、本当に身に合った不幸を選ぶために出会ったようなものですね。
日本人はふしあわせが好きなのでしょうか。浅川マキの歌はとても暗いのに、心が温かくなります。
Commented at 2015-01-23 15:19
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by kitanojomonjin | 2015-01-17 13:41 | 人生 | Comments(2)