浅川マキ 2015年1月17日
2015年 01月 17日友人のところで、久しぶりに
浅川マキをじっくり
聴いた。
しかも、レコード・プレーヤーで。
レコード・プレーヤーで聴くと、
雑音も味わいがある。
初期のころの歌が、
元気があっていい。
特に、「ふしあわせという名の猫」という
歌が、すばらしかった。
寺山修司作曲、山本幸三郎作曲である。
こんなふうに始まる。
「ふしあわせという名の猫がいる
いつも私のそばに
ぴったり寄りそっている
ふしあわせという名の猫がいる
だから私はいつも
ひとりぼっちじゃない」
そして、こんなふうに続く。
「この次春が来たなら
むかえに来ると言った
あの人の嘘つき
もう春なんか来やしない」
奇しくも、今日は
浅川マキの誕生日であり、同時に、命日でもある。
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