かまぼこ板の奇跡 2014年1月18日

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先日、ラジオで、阪神淡路大震災の

語り部の女性の話を聞いた。

彼女は、震災の後遺症で腰を痛め、

うつ状態で、生きる気力が無くなった。

ふと目に付いたのが、高齢者がほとんどの

159棟の仮設住宅。

各家は、ナンバーがついているだけで、

名札も何も無い。

同じようなプレハブで、お年よりは、迷いがち。

そうだ!かまぼこ板で名札を作ろう!

そう思いついた彼女は、

「かばぼこ板を送ってください」と

呼びかけた。

全国から、大量のかまぼこ板が届く。

そこで、手分けして、名札をつくった。


それだけではない。

動物の絵を描いて、目印とした。


孤立していた老人たちも、

「ぞうさんのうちの〇〇さんですね」

とか、おたがいに少しづつ、

うちとけるようになったという。

しかも、そのかまぼこ板の活動をしているうちに、

いつしか、彼女のうつもすっかり直ったという。

人間は、人間と付き合って、元気をもらうものなんだ

と痛感させられる話だ。

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by kitanojomonjin | 2014-01-18 12:32 | 人生 | Comments(0)