渋沢栄一の邸宅跡 2013年12月3日

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        「青淵文庫」(上)   「晩香廬(ばんこうろ)」(下)

   

飛鳥山を訪ねたのは、

実は、ここが、かつて、渋沢栄一の

邸宅があったところで、

ゆかりの建物が残っているためである。

「青淵文庫(せいえんぶんこ)」と「晩香廬(ばんこうろ)」

というふたつの建物が、残っていた。

「青淵文庫」は、往年の書庫。

「晩香廬(ばんこうろ)」は、

蒋介石など海外からの賓客も招かれた洋風茶室だという。



それにしても、渋沢栄一というひとは、

不思議な人だ。

埼玉県深谷市に生まれ、尊皇攘夷運動に傾倒。

ところが、縁あって、一橋慶喜の家来になる。

明治にはいると、大蔵省に入り、まもなく辞職。

その後、第一国立銀行の経営を振り出しに、

実業界・社会事業・教育界に

八面六臂の活躍をした。

まさに、明治の巨人といえる。


ちなみに、ゆかりの屋敷が、

青森県の古牧温泉に移築されているらしい。


飛鳥山は、空襲で、渋沢栄一晩年の邸宅が

消失していることもあって、

もう一つ、巨人・渋沢栄一の人柄(気配)を

感じ取れなかった。


いずれ、三沢市の古牧温泉にある屋敷を

じっくり見てみたいものである。


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by kitanojomonjin | 2013-12-03 12:30 | 旅の街角から | Comments(0)