幻の「大和」の砲声 2013年5月15日

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ひところ、全国のマニアの間で、

本物?の「戦艦大和の46サンチ砲の砲声」の

カセット・テープが、ひそかに

出回っていたという。

実は、それは、ラジオドラマで、

音響効果マンの玉井和雄さんが、

作った音だった。

玉井さんは、「音にならないものを

音にする」ということを基本理念にして、

60年近く仕事をしてきた。


「戦艦大和の砲声」だけではない。

手塚治虫の「火の鳥」が宇宙を飛ぶ音。

(宇宙は、空気がないので、実際は、音はない。)

さらに、ケッサクは、「日食の音」。

いずれも、玉井さんが、考えて、音を作った。

もっと難題は、「夫婦の絆が切れる音」。

それが、完成したかは、定かではない。


玉井さんの信条は、

「音は聞くものではなく、心につたえるもの」


先日、長年の業績に対して、

放送人グランプリ2013・特別功労賞が

贈られた。

ちなみに、「BS歴史館」の進行役の

渡辺真理さんも、同賞の特別賞をいただいた。

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by kitanojomonjin | 2013-05-15 12:25 | 人生 | Comments(0)