寺山修司少女詩集 2013年5月11日

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2013年4月20日付の東京新聞、

岡井隆「けさのことば」で紹介されていた

寺山修司の詩。


「ぼくの詩のなかを

いつも汽車がはしってゆく

その汽車には たぶん

おまえが乗っているのだろう

でも

ぼくにはその汽車に乗ることができない

かなしみは

いつも外から

見送るものだ」


岡井隆の評。

『男と女、愛するもの同士のどうしようもない

孤独と「かなしみ」。

この「汽車」はSLでなければなるまい。』

たしかに、そうだ。


寺山修司の耳には、

ふるさと青森の操車場のSLの音が

聞こえていたのだろう。

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by kitanojomonjin | 2013-05-11 18:23 | 人生 | Comments(0)