トタンの美の探求者「トタニスト」 2012年6月26日

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きょうの東京新聞に載っていた

「トタニスト昭和探訪」という記事。

『トタニスト』というのは、造語。

腐食したトタン建築に「美」を感じる

カメラマンの話。

赤さびや、色落ち、あるいは、継ぎはぎの

トタンは、現代アートのようだという。

この記事には、書かれていないが、

いち早くトタン建築に注目したのが、

『考現学』で知られる今和次郎。

関東大震災のとき、今和次郎は、

焼け出された人々が、瓦礫の中から

トタン板などで造った仮説の住宅に

関心を示し、詳細にスケッチを残している。

それだけではない。

「バラック装飾社」という会社をつくり、

トタンなどのバラック建築を

ペンキで装飾する仕事を請け負っている。

初代の「トタニスト」といってもいいだろう。


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by kitanojomonjin | 2012-06-26 18:10 | 旅の街角から | Comments(0)