[歴史に、縄文人に助けられた」 2012年1月28日

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きのう、東京縄文塾で、

岡村道雄さんのおはなしを聞いた。

岡村さんは、宮城県の奥松島の

宮戸島の民宿を借りて、

縄文人のような生活をしはじめていた。


ちょうど、去年の3月11日は、

会議のため東京に出てきて、

震災・大津波を免れた。

借りていた民宿の建物は、

谷奥まで流されていた。


しばらくして、宮戸島に戻り、

なじみの漁民にあったとき

こんな言葉をかけられたという。

「先生!歴史に、縄文人に、助けられたよ」


考古学者の岡村さんが、

日ごろから、津波の歴史を

話していたことが、

いざという時、助けになったという。


岡村さんは、考古学者冥利に尽きると

思ったという。


いま、ふたたび、宮戸島にはいり、

縄文人の知恵を生かしながら、

地域の復興計画のお手伝いを

はじめた。


復興計画の大前提として、

その土地に刻まれた歴史を

しっかり押さえなければという。

至言である。

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by kitanojomonjin | 2012-01-28 12:12 | 縄文 | Comments(0)