五十三次・御油のしかけ 2011年9月1日

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東海道五十三次。

広重の「御油」の絵には、面白いしかけが

あるという。

旅人留女が、旅人を競争で引っ張っている。

その右手の旅籠の中に、

よく見ると、彫り師、摺り氏、絵師、版元の名が、

短冊状に、書き込まれているというのだ。

なるほど。

まず右から、「東海道続画」とあって、

次に、

「彫工 治郎兵エ」

「摺師 平兵衛」

「一立斎図」(広重の号)

大きな丸の中に、

「竹之内版」(版元)

と読める。

広重という人、意外に遊びごころにあふれた

人だったようだ。

丹念に見ると、いろんなところに、

広重のしかけがありそうだ。

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by kitanojomonjin | 2011-09-01 20:17 | 旅の街角から | Comments(0)