災害縄文学のすすめ 2011年7月5日
2011年 07月 05日東大の辻誠一郎さんのお話の続き。
円筒土器文化は、
十和田カルデラ大噴火以降、突然出現したという。
これをどう受け止めたらいいのか?
辻先生は、被災者巨大ネットワークのあらわれだという。
大災害のあと、縄文人がサバイバルのため、
新しい文化を生み出した。
では、その新しい文化を生み出した条件とはなにか?
当然、そうでないケースもあったろう。
これから、いろんな研究者が協力して、
明らかにすべき課題だという。
いま、改めて「災害縄文学」の構築が迫られている。
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