ボローニャ紀行 2011年1月29日
2011年 01月 29日井上ひさしさんの7年前の番組を
見た。
あこがれのイタリアのボローニャを訪ねながら、
いろんな人に会って、
ゆっくりと街の魅力を探っていく。
とてもいきいきした表情の井上さんが、
そこにはいた。
もういちど、井上さんの「ボローニャ紀行」を
とりだして、読んでみた。
こんなくだりがあった。
「ボローニャの人たちは、自分の得たものを
街に返すことで、街そのものになっていくのだ。
自分が現在、住んでいるところを
まず愛するに足る場所にしなければ
話にならないではないか・・・・・・・。」
まったく同感である。
なかなか難しいことだが。
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