続日本紀・あとがき 2010年10月14日

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講談社学術文庫の「続日本紀」の下巻のあとがきに

印象的な文章が載っていた。

「続日本紀」の現代語訳をしていた

宇治谷孟氏は、完成直前に、交通事故で亡くなられた。

奥さんの輝千代さんが、意志をついで完成に

こぎつけた。

そして、平城宮跡に立ったという。

「以前、夫とそこへ参りました時は特別に何の感懐も

抱きませんでしたのに、この度は、

『続日本紀』で読み取りました様々の事が

まなかいに浮んで、懐かしささえ感じました。

そして何時しか私も古代史の世界に引き込まれ、

夫と心を通わせている喜びに気付いた一日となりました。」

しみじみとした人生の情景がそこにある。


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by kitanojomonjin | 2010-10-14 14:24 | 人生 | Comments(0)