ミック・ジャガー 2010年9月2日

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アイルランド通の安芸早穂子さんから

紹介されたミック・ジャガーの歌。

The Long Black Veil

黒いヴェールの女が、おれの墓にやってくるというもの。

Nobody Knows,

Nobody sees,

Nobody knows,but me

(誰も知らない。誰も見てない。誰も知らない。おれだけが知っている。)

おれは、墓の中。

彼女は、現実の世界。

おれが、墓に入るには、それなりのワケがあった。

殺人事件の容疑をかけられたおれは、

そのとき、

親友の妻の腕の中にいた。

おれは、黙って、絞首刑にかけられる。


この曲は、いったなんなのだろう。


ミック・ジャガーの渋い歌声を聞いていると、

これは、やっぱりあの世とこの世にまたがっているが、

痛切なラブソングなのだと思う。


最近こんなことを思い始めた。

人間、生きていくということは、

それなりに「毒」が付きまとう。

人生の「毒」の苦味がたっぷり利いた

不思議なラブソングなのだ。


そこに、アイルランドの独特の風土の気配が

立ち込めている。

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by kitanojomonjin | 2010-09-02 15:04 | 旅の街角から | Comments(0)