天皇の世紀7 2010年8月24日

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天皇の世紀7を読み終わった。


坂本龍馬が登場する。

粘り強く薩長同盟を実現させたのが、

彼の人生の最大の功績である。

「最初、冷淡にさえ見えて会談に入ろうとしなかった

薩藩をここまで譲歩させたのは、期待以上の成功で、

みずからも事実を疑うくらい大きなことであった。

客の座に、直情で、物にこだわりのない坂本龍馬が居て、

初めて意志疎通を見たことであった。」


そして、この時期、ひとり謹慎しながら、爪を研いでいたのが、

岩倉具視だった。

「孤立している中に、岩倉入道は深くこれまでに画策していた。

情熱は内部から湧き出たもので、交通のない外からの刺激を

待たない。

文久二年、初めて彼が身を現した時以来、

卵は休むことなく暖められていた。

途中の挫折と失脚が、反って幸いしたものだろうか?」


将軍家茂についで、孝明天皇も亡くなり、

いよいよ時代は、大きく回転し始める。


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by kitanojomonjin | 2010-08-24 11:20 | この国のかたち | Comments(0)