ケルズの書 2010年8月21日

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(ケルズの書)
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(ロングルーム)

アイルランド・ダブリンのトリニティー・カレッジ。

ここの図書館に、「ケルズの書」といわれる写本がある。

アイルランド最高の宝といわれる見事なものである。

9世紀はじめに、修道僧が、1ページ1ページ

こころを込めて、筆写したものという。


図書館の2階に、ロングルームという収蔵庫があった。

およそ20万冊の本が納められているという。

向かい合った本棚の両方につかえるように梯子が備えられている。

よく見ると、事故のおきないように、梯子に安全のためのロープが

くくられている。

この蔵書庫は、たんなるアクセサリーではなく、

知の宝庫として、しっかり機能していたことを物語っている。


アイルランドが、「学芸の島」ともいわれる由縁が、

このあたりからも、ひしひしと伝わってきた。


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by kitanojomonjin | 2010-08-21 11:10 | 旅の街角から | Comments(0)