縄文の色文化 2010年2月25日

c0069380_20505332.jpg


昨日の東京縄文塾。

掛け値なしに面白かった。

これは、新しい可能性にふみだした感じがした。

東大の辻誠一郎先生の

「縄文の色文化」のお話。

縄文人は、色にどんな思いをこめたのか?

自然のうつりかわり。

木の芽生えから、新緑。そして落葉まで。

さらに、興味深いのは、毎朝の日の出と日没。

日があける。日が暮れる。

それぞれ、あける→あか

       くれる→くろ

       とつながるという。

縄文のうるしも、赤と黒のうるしが好んで用いられる。

そしてさらに、黒は男性

        赤は女性を

       象徴しているのではないかと考察を進める。

黒と赤と白の石斧が出土した遺跡があった。

白は何を意味するか。

男性でも女性でもない。

中性的な神の存在を示すのではないか。

認知考古学の手法を使いながらのお話には、

みんなぐんぐん引き込まれていった。


お読みいただいた記念にランキングをクリックしてください。
人気blogランキングへ
 
[PR]
by kitanojomonjin | 2010-02-25 21:03 | 縄文 | Comments(0)