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今、「樹木たちの知られざる生活」という本を読んでいる。

すこぶるつきに、面白い。

ドイツの森林管理官が書いたもので、ドイツでベストセラーに

なっているという。

たとえば、こんな話。

スイスで研究者たちが緑の葉を茂らせたマツの木を発見した。

これらの木は、キノコに感染して、形成層が死滅していたにもかかわらず、

根が水をくみ上げていた。

いったいなにがおきていたのか?

結論は、こうだ。

「まわりにある健康なマツの木のサポートだ。

まわりの木々が根を通じて養分を分け与えることで、

死につつある仲間を助けていたにちがいない。」

こんな樹木をめぐる信じられない話が、満載である。

必見!

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# by kitanojomonjin | 2017-08-19 16:51 | カルチャー通信 | Comments(0)

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先日、鯵ヶ沢に行って、「備前屋長兵衛月永家跡地」の碑を

見てきた。

ニュースで、この碑の裏面に新しく、由緒書きを付け加えたということを

知ったためである。

その由緒書きは、実に興味深い。

こんなぐあいである。


「初代月永長兵衛は、讃岐国(香川県)高松に生まれ、

備前国(岡山県)を経て、承応年間(1652~1655)頃に

鯵ヶ沢に移り住んだ。

一族は代々備前屋長兵衛(略して備長)を名乗り、

北陸地方の北前船との交易や海運業、金融業などを営み、

豪商として繁盛した。西海岸地方で屈指の大地主であった。」

港町鯵ヶ沢が、江戸・北前船の時代にいかに繁栄したかが

わかる。

まさに、鯵ヶ沢の底ぢからを示す証拠である。

白八幡宮大祭が、300年以上の長きにわたって続いているのも、うなずける。

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# by kitanojomonjin | 2017-08-16 09:01 | 津軽 | Comments(0)


青森県の日本海側に面する港町・鯵ヶ沢で、きょうから3日間

白八幡宮大祭という祭りが行なわれる。

「北前船が運んだ京祭り」とも言われ、4年に1度しか行なわれない。

各町内の山車や神社のお神楽が町を練り歩く。

圧巻は、お神楽の海上運行だという。

江戸時代から、津軽藩の有数の港として栄えた

鯵ヶ沢の歴史の厚みを感じさせられる。

いつか機会があったら、ぜひ見てみたいものである

次回は、東京オリンピックの翌年までまたねばならない。

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# by kitanojomonjin | 2017-08-14 12:02 | Comments(0)

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縄文人の遊びごころの圧巻は、このさまざまな土偶だろう。

いずれも、三内丸山遺跡から出土したもの。

その数2000以上。

ひとつの遺跡から出土した数としては、最高である。

そしてその土偶のかたちも、きわめて特徴的である。

ほとんどが、十字型をしているのである。

三内丸山遺跡特有のファッションだった?

それにしてもなぜ十字型なのか?

いろんな想像を掻き立てられる。

いまのところ、気に入っているのは、

空を飛翔する姿ではないかというもの。

見れば見るほどそんな気がする。


この映像は、北海道・北東北の縄文遺跡群~青森県の遺跡~で、

ご覧になれる。

ユーチューブでも見れるよ!

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# by kitanojomonjin | 2017-08-11 08:20 | 縄文 | Comments(0)

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この釣り針は、いつみてもほれぼれする。

縄文人は、獲物の魚にあわせて、いろんなタイプの釣り針を作っている。

これぞ縄文人の職人技の腕の見せどころだろう。

各地の縄文遺跡や貝塚から出土しているが、

この北海道の貝塚のものが、とりわけ美しい。


北海道・北東北の縄文遺跡群~北海道の遺跡~で、

ご覧になれる。

ユーチューブでも見れるよ!

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# by kitanojomonjin | 2017-08-05 11:48 | 縄文 | Comments(0)

釧路の霧笛 2017年8月3日

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釧路の霧笛が、まだ聞けるという話をラジオで聴いた。

制度上、7年位前に、霧笛は廃止された。

電子機器が充実し、実用としては、お役ごめんになったのだという。

ところが、あのものがなしい霧笛は、忘れられない。

春から夏にかけて、釧路は本格的な霧のシーズンを迎える。

釧路には、市民からなる霧笛保存会というのがあって、

おりおりに、霧笛を鳴らしているという。


霧の街・釧路には、霧笛がにあう。

いつか釧路の街に行って、霧笛を聞いてみたいものだ。


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# by kitanojomonjin | 2017-08-03 11:20 | 旅の街角から | Comments(0)

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いま、ラジオ深夜便のうたで、「カフェ・ブロークン・ハート」というのを

やっている。

作詞・作曲は、織田哲郎。

こんな歌詞が、こころをふるわせる。


「あの日僕らが描いた夢は 今も輝いてるのかい?

誰もがうまくやれるわけじゃない

それでも信じてみるんだろう。

精いっぱい精いっぱい 生きてきたんだろう。」


織田哲郎は、この歌が出来た背景を

こんなふうに語っていた。

「無意識の糠床(ぬかどこ)みたいなところから、

言葉が浮かんでくる・・・」

『無意識の糠床』とは、なかなか、うまいいいかただ。

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# by kitanojomonjin | 2017-07-31 16:15 | Comments(0)

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縄文人は、土器の底に竹で編んだ敷物を使っていた可能性があるという。

その証拠が、上の写真の土器についた敷物のアト。

岩手県の御所野遺跡では、この周辺に生えるスズタケを

編んだものと推測し、実際に、スズタケの敷物を復元し、展示している。


一般に、敷物など有機物は、残らないものだ。

土器だけが、むき出しで出土する。

煮炊きで熱くなった土器や、底が丸くなったり安定感の悪い土器を

固定するため、なにか工夫が必要だったはずだ。

実際には、土器を使い勝手のいいように、

編みかごなど、いろいろのものが、使われていたことが

想像される。

縄文人の生活は、用途に合わせて、こまやかな手作りの道具に

あふれていたことだろう。

この土器片は、そんな無限のイメージを膨らませてくれる。


このスズタケのあとのついた土器の映像は、

北海道・北東北の縄文遺跡群~岩手県の縄文遺跡~で

ご覧になれます。

ユーチューブでも、見れるよ!

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# by kitanojomonjin | 2017-07-27 13:14 | 縄文 | Comments(0)

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右は、イノシシの骨を細工した歯である。

北海道の縄文遺跡から出てきた。

これをめぐって、いくつかのなぞがある。

縄文時代、北海道には、イノシシがいなかった。

内地から、イノシシを連れて行ったとみられる。

なぜわざわざイノシシの骨なのか?


そして、もっと大きななぞは、なぜ歯なのか?

単なる装飾品?それともおもちゃ?

そうではあるまい。

縄文人の抜歯の習慣とも関係しているのではないだろうか?


見れば見るほど、ふしぎな出土品である。

この映像は、北海道・北東北の縄文遺跡群~北海道の遺跡~で

ご覧になれます。

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# by kitanojomonjin | 2017-07-24 08:56 | 縄文 | Comments(0)

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先日、津軽の岩木山の裾野でみた草木の表情。

太陽の光線をいかに効果的にキャッチするか。

太陽に向かって、めいっぱい手を広げているような

緑の造形である。

その姿は、感動的ですらある。

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# by kitanojomonjin | 2017-07-21 08:09 | 季節の風 | Comments(0)